皆さんどうも、けけけです。
10月に入り、中東情勢が不安定になっていく今の国際情勢、原油価格が不安定な値動きをしています。そんな中、遠く離れたノルウェーの地から石油を生産し続ける北欧の雄を紹介します。それが…
エクイノールです!!!
10月9日に25.34ドルで購入しました。購入前日までは原油価格が上昇傾向でしたがその日は急落していたので、4株購入することにしました。
そんな、エクイノールとはどのような企業なのか紹介します。
エクイノールの概要
創業:1972年
本社:ノルウェー スタヴァンゲル
セクター:エネルギー
売上高:1068.5億ドル(2023年)
営業利益:352.3億ドル(2023年)
時価総額:691.3憶ドル(2024年10月9日現在)
主要株主:ノルウェー政府 73.2%
配当利回り:12.40%(2023年)
配当月:年4回 1月、5月、8月、11月(2023年)
配当利回りが高い企業ですが、ノルウェーの企業のため、配当金に約25%の税金が引かれます。日本の配当金への税金が約20%のため、さらに高い数字になっています。この点は要注意ポイントです。
エクイノールの事業内容
エクイノールは他の石油会社同様、石油・天然ガスの探鉱・生産をメインの事業としています。ノルウェーは世界でも有数の石油大国です。そこで生産能力の多くを自社で有しているため、安定的な供給が可能です。
生産した石油を精製し、ガソリンやディーゼル燃料などの石油製品として販売しています。天然ガスについても、パイプラインやLNG船で輸送し、ヨーロッパを中心に販売しています。
ここの特徴の一つとして、売上の約99%が自国での生産によるものです。自国で生産した石油・天然ガスをパイプラインを通じて西欧諸国に供給しています。
エクイノールの大きな特徴として挙げられるのが、再生可能エネルギーへの投資です。イギリスを中心に世界中で事業の拡大を行っています。また、最近では洋上風力発電会社の株式を取得したりなど、多方面で投資を行っています。
11月が待ち遠しい
エクイノールの次回の配当金は11月なので、今現在、保有している石油株の中では最初に配当金を貰うことになりそうです。
(エコペトロール、INPEX、エクイノール)
どんなことに配当金を使うかを考えて、その時を心待ちにしていきたいです。意識高く過ごさないと1ヶ月なんてあっという間ですから。1日1日頑張りましょう!
松下幸之助(松下電器、現Panasonic創業者)
失敗をしたところでやめてしまうから失敗になる。
成功するところまで続ければそれは成功になる。